三学期が始まり、元気に遊ぶ様子を見ていると、やっぱり楽しく過ごすことって大事だな~とも、三学期は大きくなったことを実感するな~とも感じます。
今回は、預かり保育の「なかのクラブ」が冬休みに元気に遊んでいたご報告を。
冬休みに、お迎えの保護者には写真を貼り出して報告していたのですが、そこに解説をつけてお届けします。
「どんぐりやま」(清水公園)行ったよ!
落ち葉がいっぱいのどんぐり山。落ち葉を降らせて遊んだり、落ち葉に隠れたり、なかにはリラックスして眠ってみたり?で遊びました。
坂道になっているところも登って遊びました。
学校にあそびにいったよ!
以前、小学校の校長先生から「遊びに来て良いんですよ!いつでもどうぞ!!」と声をかけていただいたので、本当に行ってみました!
4歳もりぐみ、5歳そらぐみの子たちは、歩きで。小さい組はバスを使って、出発!歩きチームは、20分ちょっとでつきました。もうしっかり歩けますね。頼もしい。
学校についてからは、校庭の遊具を使わせてもらったり、たまたま点検中?のボールを貸してくださったり。
最後に、校長先生が校内を案内してくれました!
楽しくてあっという間の学校でした。年長そらぐみの子が「この学校楽しい」と言っていたのですが、こういうのも「小学校への接続」に大事ですよねー。
冬休み、もう一度どんぐり山へ!
この日も、おさんぽの目的地はどんぐりやまになりました。ちょっと前にも行っている公園。なので、今回は新しく「鳥もいるかな?」という話をしてから出発。すると、結構いました!
かも、カラスからサギ、なんと、カワセミまで!サギは中学校のてっぺんからみんなを見送ってくれたそうです。持って行ったプリントに載っていた鳥はほぼ見つけた、と言っていました。
ついてからは、やっぱり落ち葉が楽しい!たくさん遊んで帰ってきました。
おさんぽの後は、お弁当。そしてまた、それぞれ遊びたい遊びに散っていきます。
園長先生のつぶやき
預かり保育。
幼稚園の時間だけでは、仕事を続けながらの子育てにはちょっと足りない保育時間。なかの幼稚園では、そこは「なかのクラブ」が受け止めています。
もちろん、仕事だけではなくて、いろんな理由があって「今日は幼稚園で過ごしてね」という時も使えます。
なかの幼稚園では、月極の利用もありますが、「その日だけ」というスポット利用もあります。
なので、いつものクラスとも違うし、今日は誰がいるのかな?というところから始まる「なかのクラブ」です。
大人の都合では、無くてはならないものになりつつある預かり保育ですが、子どもの都合でいけば、「誰がいるのかな・・」「何しようかな・・」という不安な気持ちもあるでしょう。
そんな不安な気持ちも、来てみたら楽しかった!と過ごせるといいな、と充実して過ごせるように、と工夫しています。
普段と違う場所へ行く「おでかけ」も、安定の園の中での「日々の遊び」も大事です。
この冬休みは、学校に遊びに行けたり、いつもと違う「鳥」という関心を持った見たら今までと同じところで違った発見ができたり、という体験ができました!
幼稚園も日々工夫をしていますが、なかのクラブも、日々進化していきたいと思っています。
また、いつものクラス、ではなくてその日に申し込んでいる子が集まる、というのも普段と違うのです。なので、午前中はわかりやすく「おさんぽ」や、夏なら「プール」など遊びやすい時間を作っています。
朝の集まり。誰がいるかを確かめます
この日は、冬休みで落ち葉がたくさんある、近所の公園に行きました!
正式には、清水公園というのですが、幼稚園内では「どんぐり山」と呼んでいます。どんぐりの木がいっぱいで、夏は虫探しができて、秋や冬はどんぐりがたくさんあります。