《第2弾》なかの幼稚園は休園中…「お友達&幼稚園ではこんなことしてます!」

こんにちは。園長です。皆さん、いかがお過ごしですか?

 

園長先生

「何とか元気です!」の人、素晴らしいです。ぜひいろんな報告ください。待ってます。「もう、しんどいです…」の人、ある意味、正しい状況と思います。

 

幼稚園の年頃の子ども達を家に置いておくというのは、無理がありますよね…本来、外に出て、他の人とやり取りすることが始まる、大事な時期ですから。お家の中で親と密室(!)になることは、お互いにとって大変な状況です。なんとか、いい時間を作りたいですよね。

あとで、幼稚園の様子もお伝えしますが、まずは、こんな中でも元気に過ごしているみんなの様子をご紹介したいと思います!

 

 

いろんなもの作ってみました!

カラフル寒天ゼリーを作ってみたよ!

食紅を使って、カラフル寒天を作ってみたそうです。きれいですね~!

 

お母さんからのコメント

「カラフル寒天ゼリーを作りました!寒天を煮溶かし、食紅で色を付けて遊びながら、作りました。最後はフルーツ缶詰を入れて美味しく食べました。」

 

自動車のクラフトを作ってみたよ!

大好きな自動車のクラフト、作ってみたそうです。

 

お母さんからのコメント

「有り余る時間で、愛してやまないジムニーを、段ボールで作成しました。印刷の元は、ネット上に公開されているペーパークラフトです。

段ボールを切るのは硬くて危ないので手伝いましたが、組み立てと、柄の貼り付けは自分で頑張りました!完成した大きなジムニーに大満足して、一通り走らせた後、ジムニータワーを作って写真撮影しました。」

 

 

粘土でお弁当を作ったよ!

すごい力作ですね!

 

お母さんのコメント

「お兄ちゃんのお弁当のオムライスはケチャップがニコちゃんなのがポイントです(笑)」

 

 

お家の人(兄弟)と、やってみたよ!

公園で、おにいちゃんに縄跳びを教えてもらったそうです。お兄ちゃん、お姉ちゃんがいると、教えてもらえることが多いみたいですね。

「時間割を作って、一緒に机に向かっている!」

「そら組のえのぐ、お兄ちゃんが上手に教えてくれた!」

など、それこそ、こんな時ならではの関わりが生まれてるんですね。小学生とレベルがそれぞれで調整が難しい…の声もあります。確かに…

 

えのぐでこんな取り組み方も。

 

お母さんのコメント

「絵の具をしました。調理のヘラやパレットナイフで描いてみました。いつもの筆とは違う感触、色の混ざり具合の発見を楽しみました。」

 

なるほど、筆じゃないんですね!おままごとで使っているものなど、工夫次第で色々使えるんですね。それを使ってみよう、というアイデアですね!

 


幼稚園の動画をみて、やってみた!という報告も。嬉しいですねぇ。コロナ太りの大人も、という声もありました笑

 

園長先生

どれにも、新しいチャレンジが詰まっているのが素晴らしいですね!取り組み、紹介しましたが、どれも「やらなきゃいけない」わけではないですよ。へ~こんなこともできるんだ、の種にしてください。

 

 

幼稚園では、こんなことしてるよ!

なかの幼稚園 休園

日直の先生たちが来て、整えてくれています。まずは、園庭開放です。でも、12時前後の2時間以外は、結構がらーんとしています。

 

にわとりたちも元気です。

 

畑のかぶの芽もだいぶ大きくなりました。おろぬき、しますね。

 

テラスのワックス二回目。ゴールデンウィーク慣例です。

 

マスクも販売しています。これは、幼稚園というより、OG、近所の方、などのボランティアの方です。

 

「なかののいいね!」の編集。原稿を募集して、たくさん集まったのですが、なかなか編集が進んでませんでした。今回やっとちょっと報告できる形に。でも、まだもう一段階進化予定。今回のは、どう回覧できるのか…。考えてます。

なかののいいね!って?

お母さんたちから「なかの幼稚園、こんなところがいいね!」を集めて冊子にしよう、と企画が出てたものです。

 

 

園長先生のつぶやき

園庭などでお会いできる機会があると、元気そうだな、とほっとしますが、皆さんどうですか??

最初に書きましたが、この時期の学びと成長には、家の中だけではどうしても足りなくなりますよね。

幼児期の発達段階に「膝遊び(ひざあそび)、軒あそび(のきあそび)、辻あそび(つじあそび)」というのがあります。

幼児期の発達段階

  • 膝遊び(ひざあそび)…赤ちゃんの頃が、お母さんの膝の上を基地に遊ぶ時期
  • 軒あそび(のきあそび)…もう少し大きくなって、庭など外に出られる、でも何かあったらすぐお母さんの所に行ける、軒(お家の屋根の下というか)まで範囲が広がる時期
  • 辻あそび(つじあそび)…もっと大きくなって、道に出て仲間と遊びながら世界を作っていく時期

 

ということです。幼稚園のみんなは、軒遊び、辻遊びの頃。ちょっと親の目を離れるころ、なんですよね。一日中、親も目を光らせ、子もちゃんとしてなきゃいけない、そんな時間ばかりになったら息が詰まってしまいますね。

こんな状況でも「こんなことをした!」と充実できる方法、なにかな??と、幼稚園でも、『安全、でもできる何か』を模索してます。歴史的な2020年、共に生きるみんなで、アイデアを出し合っていけたらと願います。

 

園長先生
息抜きなど、めりはりがつけられると少し良いでしょうか。「詩子の部屋 2019 二学期」で、自分をほめるタッチケアの話がありました。

「よく頑張ってるよ!」と、自分で自分をぎゅっと抱きしめてあげる、声に出してほめてあげる!

大事だそうです!

 

 

 

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