早速、ミニトラックの秘密を探ってみました!
ミニトラックを作り始めたきっかけは?
メーカー在庫も無くなった頃、恵子先生(元園長先生)が「トラックはやっぱり欲しいなぁ」と呟いているのを聞き、まず、1台作りました。5年前くらいかな。
今までに何台くらい作られたのですか?
なかのは、子どもがけんかするくらいなら、たくさん用意しよう!というところがあるよね。ブランコも、10台あるし。こんなにたくさんある幼稚園は珍しいんじゃないかな。
工夫している点は?
あと、タイヤとタイヤの間の軸の固定。釘で固定しています。そうすることで、左右どちらかのタイヤが動かない、といったことを防ぎます。
あと、2年に1回点検しています。毎日使っているとこの軸が擦り減るので、軸が細くなりすぎているものがないか、壊れそうな部分はないかを確認しています。
部品や設計図も見せてくれました。シンプルな構造で、修理もしやすいように工夫されています。
子ども達に人気の理由は?
園庭を見渡すと、色々なところにミニトラックが!
園長先生のつぶやき
トラック、人気ですよね。まだ走るのとかおぼつかない年齢の広場の子でも、好きな子います。
これが、手作りで来た時は、画期的でびっくりして嬉しくて、と気分が相当上がったのを覚えています。
わたし的には、子どもと一緒にトラックを走らせてグルグルとサーキットのように走っていると、単純に楽しい!と思います。一緒に走ってて楽しいというか、ランナーズハイというか、、。スピード出て楽しいって、モータースポーツの楽しさなのかな?とさえ思った事があります。動力は人力ですが。
大人で、最近体力とか落ちたな〜と思ったら、子どもと一緒にトラックで遊んでください。あっという間にエクササイズできますよ!
田倉先生が作っているって知りませんでした。
私も作ってみたいなんておもいました。
ミニトラ制作講習会なんてないですよね。
子ども達は、幸せです。
いつもありがとうございます
廣岡さん
コメントをいただきありがとうございます。
ミニトラ制作、ぜひ田倉先生に聞いてみて下さいね。
きっと熱心に制作方法を教えてくれると思います。
なかのの子ども達の幸せは、保護者の皆様のお力添えのおかげです。こちらこそありがとうございます。
(松井)