今年の冬は、「最強寒波」と言われるくらいの寒さがありましたが、そんな寒い中でも、いや寒いからこその遊びをしながら、今日も元気にしています。
そんな様子を年中・年少組のおたよりからご紹介します。
年中・もり組の氷作り遊び
冬の楽しみ氷を作りました(1月25日.26日)
1月25日の午後、色水遊び。そのまま、氷になるかな?と、氷のしこみをしました。
すると26日の朝「せんせー!こおりー!」という声が!登園してくるなりカバンをおろすのも忘れて氷を触る子どもたち!
洗面器や牛乳パックのものもガチガチに凍ってました☆
「私も作りたい!」という声が多かったので、26日(木)朝の会の前にみんなで作ることにしました!
好きなカップを選んで名前を書いたあと、自然園で中に入れるものを探しました。葉っぱ、花びら、きんかん、なんてんの実などなど色々入れたら水を入れて凍るのを待ちます。
外にでるたびにカップに指をつっこみ「まだ凍ってない」とションボリ。いつ氷になるんだろう?明日まで待つの!?とワクワクな子どもたち。無事、氷になっていますように…。
1月26日が、強い寒波が来る!と言われていた日でした。なので、他のクラスでも氷を作っていたクラスも。
氷を作るだけでなくて、作って氷で遊んでもいました。
なかなかとけない氷でしたよ。「さむ~」「冷た~い」と言いつつ触る…。
これはたまごパックで作った氷!
氷のタワーだよ!
本当は雪をみんなは期待していたんだけどね。雪ふって~!!の子どもたちです
年少・つくし組の様子
冬ってすごい…
お弁当の時、無事にお水でました!!
「キャーお砂固まってる!!」「みてみて!お砂雪!凍ってる!」
「お水に折り紙入れてこおるかな?」
園長先生のつぶやき
色水の氷もきれいです。自然の葉っぱや花を入れるのも、素敵ですね。氷、キンカンやお花が入っていたのは、とってもいいにおいがしていました。
八王子は、寒いので氷を作って遊べるのが、冬の楽しみです。都心の幼稚園の先生は、「こっちは凍らないんだよ~」と言っていたのを聞いたことがあります。その土地ならではの遊びなんですね。
普段は、昼にはお日様にあたって溶けてしまうのですが、この日はずっと溶けずにいました。それだけ寒いのですが、氷で遊ぶのも、楽しかったです。
きっと、寒い地方の人から見ると、冬に素手で氷さわっているのとか、ビックリかもしれませんね。雪国は、冬は防寒ばっちりで外に行きますよね。中途半端に寒いから、一番寒さを感じる八王子、かもしれません。