畑に残っていた、だいこん。今年は珍しいくらいにあったかかったので、今の時期までありましたが、さすがに全部取ることになりました。
「さあ、なにをつくる?」
各クラス、考えてみました…
さぁ、大根で何作ろうか考えよう!
つくし組さんは、味噌汁・大根カレーなど。
と生にも挑戦したクラスも。つくし組さんも、包丁でお料理しますよ!
もり組さんは、1クラスは、おでんになりました!(まだ考え中のクラスもあります)
担任の先生は「おでんって言って決まったけど、さて、どう作ろう??」と先輩先生に聞いたり、考えたりしつつ、準備していました。そもそも、「材料、おうちにあったらもっておいで」といったけど、何がどの位集まるんだろう??謎ですから。
さて、翌日。
先生は、幼稚園の大根と、こんにゃくと、だし、おでんを刺す串を用意。
こどもたちはというと…
集まった、集まった、いろんな具材。もちろん「おうちになかったよ」の子も。大丈夫、大根あるから。といいつつ、友達が分けてくれたりもしました。
大根とこんにゃくと、自分の持ってきた具を串にさして、みんなの分が揃ったら、調理室へ。ぐつぐつ煮てもらいました。
このあと、煮込んだ時に練り物が膨らんで膨らんで、お鍋がぱんぱん!びっくり!でした。
お弁当の時に、食べました!自分の作った串と、食べたい子は串にささっていないのをお代わりにしました。
おいしかった~。ちなみに、この日は「お母さんたちにかっこいいところをみせられたから」のパーティーも兼ねてました。
園長先生のつぶやき
私も、おすそわけをいただきました。作った料理がたくさんあると、先生が、「誰にあげたい?」ときいて、分けたものを子ども達が運んできてくれます。おいしかった!うれしい~、だったので、この「おでん」を思いついた子に、なんでおでんか聞いてみました。
だって、この子が思いつくまでは、「味噌汁にしよう」「味噌汁はいやだ」で話し合っていたそうですから。ナイスアイデアだったんです。
いつも臨機応変に具材を持たせてくれたり、お弁当を調節してくださる皆様(カレーの時は、白いご飯ですから)、ありがとうございます。こんな自由に「これ作りたい!」に「いいよ!」と答えられるのも「毎日がお弁当だから」だと思います。感謝。